ToMoLog’s blog

海外大学院について、ストックホルム大学院についてのあれやこれやをつづっていきます。皆さんの海外留学・スウェーデン留学のお供となれるようなブログを目指しています。

海外大学院の学費について

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海外大学院に行こうか迷い始めたけど、お金のこと、どうしよう...と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

なので今回は少しでも海外の大学院にかかる費用などのイメージがなんとなくわかってもらえればと思って、この記事を書いております。

 

特になるべくお金がかからない方法で行きたい!という方に役立つ情報をお教えしていきたいと思います。

ちなみに私がヨーロッパ圏の大学院を見ていたこともあって、こちらの情報はヨーロッパに偏ってしまっていますが悪しからず...。

 

 

アメリカ、カナダ、オーストラリアの大学院学費 

 

まずはヨーロッパ圏以外の海外大学院にかかる費用を見てみましょう。
海外で英語を使って大学院の勉強をしたいとなると、ヨーロッパ圏以外だとアメリカ、カナダ、オーストラリアなどが思いつくと思います。もちろんシンガポールやフィリピンなど、アジア圏や他の地域でも英語で修士課程が受けられるEU圏外の国はたくさんありますが、例として上記の3か国の学費を比べてみましょう。

 

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海外大学院 学費

上の表はアメリカ、オーストラリア、カナダの正規留学生の年間の学費を示したものです。海外の大学院は修士だったら1年だけのプログラムもありますが、アメリカやカナダ、オーストラリアでは大体2年コースと考えられますので、トータルで300万~400万ぐらいが学費で飛んで行ってしまいます。これにプラスで現地での生活費や渡航費も考慮に入れなければなりません。

また、カナダの年間の学費データは医学部などは含まれていないと引用減のサイトに書いてありましたので、医学部も考慮すると平均年間費用はもう少し高くなります。

ただ、もちろん大学院と言っても大学によってピンキリです。上の数字だけだけが全てというわけではありませんので、あくまでも目安として受け取っておいてください。

ちなみに、アメリカ、カナダ、オーストラリアの大学のことについてもう少し詳しく知りたい方はQSuniversityのウェブサイトやFindAMastersのウェブサイトがとても参考になります。生活費や各国で応募できる奨学金についても書いてありますので参考にしてみて下さい↓↓

 

www.topuniversities.com

 

www.topuniversities.com

 

www.findamasters.com

 

ヨーロッパの大学院学費

続いてはEUの大学院についてみていきましょう。

EU各国大学院学費

EUの各国の大学院の学費を確認するのにとても役立つウェブサイトを発見いたしましたのでここに載せておきます。

www.mastersportal.com

 

studyportalsのウェブサイトでは、すべての国を網羅しているわけではありませんがヨーロッパの各地での大学院費用が掲載されています。

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主なEU圏の海外大学院の学費

上の表はstudyportalsウェブサイトの海外大学院の費用をざらっとまとめたものです。(※表は私立大学は含めていません。また、費用に差があった場合は一番低い場合の費用を表には掲載しています。)こうしてみるとヨーロッパ圏の学費はアメリカやカナダと比べてだいぶ安いことが分かります。特にオーストリアやフランスは公立であれば悲り学費が安いですので、注目してみてもいいと思います(ノルウェーやドイツについてはまた後で言及します)。

 

上のwebサイトには載っていませんでしたが、例えば他にもエストニアラトビアリトアニア、さらにハンガリーなどの中欧圏の大学院であれば年間の学費が20万円以下で行けたりもします。ベルギーなんかもチェックしてみてもいいと思います。

 

希望の国の学費情報が得られなかった方のために、今回はstudyportalsのウェブサイトでで確認できる学費チェックの方法をお教えしておきます。

 

まずはここからstudyportalsのホームページに飛びましょう。

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studyportals ホームページ

そしたら上のような画面になりますので[Where do you want to study?]の所に行先を入れます。

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studyportals Hungary 検索結果

例えばハンガリーを検索したとすると上のような結果が出てきます。この画面の右上にある[Lowest Tuition Fee]をクリックしてもらっても結果は出ますが、そもそもの設定がEUの学生向けになっているので、
左側の項目をスクロールしてみましょう。
すると[Tuition Fee]という項目が出てきます。

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上の図のような感じ。この青字の[Tuition fee preferences]をクリックしましょう。すると国籍(Nationality)の選択肢が出てきますので、そこを日本に設定しましょう。
そうすれば日本人である場合の大学ごとの学費が比較できます。

さらに、自身の興味分野の設定もできますので、学びたい分野での学費情報もこのサイトで確認できます。素晴らしいですね。


私自身もこの記事を書くまでこのページのことを知らず、学部時代に大学院を探していた時はもっと回りくどい方法で大学を探したりしていたのでもっと早く知っておけばよかった!と思っています(笑)

なので今海外の大学院に行こうか迷っている人で学費がネックになっている人はどうぞこちらのウェブサイトを存分にお役立て下さい~!

 

お金のかからない大学院

少し前まででしたらEU圏外の生徒でも北欧(スウェーデンフィンランドノルウェーアイスランド)の大学は学費が無償だったのですが、今はそうもいかなくなってしまい、スウェーデンデンマークフィンランドでは数年前から学費がかかるようになってしまいました。私も現在ストックホルム大学院で修士生として勉強していますが、1セメスターにつき大体50万円ほど払っています。


しかし、有難いことに、ノルウェーアイスランドでは今でもEU圏外の生徒を含め、大学の学費が無償です!さらにドイツも学費がかからない国として有名です。
以下のウェブサイトでは、EU内で大学院の学費がかからない国、さらに学費が低コストな国について列挙されておりますので、是非是非参考になさってみて下さい!

www.topuniversities.com


他にも、前回ご紹介させていただいたエラスムスプログラムを使って修士課程に行くという手段もあります。詳しくは前回紹介したこちらのページをご確認ください。

tomolog18092020.hatenablog.com



奨学金を手に入れるという手も

最後に、やっぱり色々調べてみたけど自分の生きたい国は学費が高そうだ!という方、奨学金を手に入れるという手も十分にあります。

 

主な奨学金の種類として貸与型(利子付き、利子なし)、給付型に分かれます。海外大学院用の日本の奨学金であれば圧倒的に給付型の方が多いです。特に給付型奨学金は倍率も高いので、なかなか難しいですが、大体の給付型奨学金は学費をカバーしてくれることが多いので、応募する価値はありです!
奨学金に関しては次回また詳しく紹介していこうと思います。

 

ただ、そもそも日本の奨学金で海外大学院用のものは日本国内の大学院のための奨学金に比べて圧倒的に少ないです。

なので、日本国内だけでなく、例えば行きたいと思っている国の政府や団体が出している奨学金、行く大学先の奨学金も確認して、視野を広げてみることも大切だと思います。


まとめ


今回のページでは大学院にかかる学費を国ごとにザクっとまとめてみました。まとめると


その他にも紹介しきれていない国で、学費の低コストな国もたくさんあると思いますので、是非是非先ほど紹介したstudyportalsのウェブサイトなどをご活用してくださいね!

何かご質問ある方はインスタグラムもやっておりますので、アカウント@tomolog_logにてコメント下されば対応いたします(現役大学院生なので研究で忙しく返事が遅れることもございますがご了承ください)

 

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