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写真はストックホルム市内のOdenplanという街中の景色です。
個人的にストックホルムの中で一番好きな街だったりします。
写真の奥に見えるのはGustaf Vasa Churchです!
ストックホルムに訪れる際には是非このエリアを散策してみて下さい♪
スウェーデンに初めて来る、これからスウェーデン生活を始めるという皆さんに!
ようこそ~~!Welcome!Välkommen!(といっても私はもうすでに日本に帰国していますが...)
スウェーデンに来たら書類申請とかどの順番でどうやってやるべきかわからない!という方も多いと思います。
端的に言うと、まずは「住民許可カードの申請」、その次に「パーソナルナンバーの登録」→「銀行口座の開設」という感じになります。(銀行口座はなくても生きていけるけど1年以上生活するなら絶対あると便利)
また、銀行口座を開けるためにはパーソナルナンバーという日本でいうマイナンバーカードみたいなものの登録が必要になることが多いので、順番的に上記のようにパーソナルナンバーから作った方がスムーズにいきます。
パーソナルナンバーがなくても口座は開設できる銀行もありますが、
パーソナルナンバーを登録する予定があるならば、それがあった方が口座開設がスムーズにいきます。
他にも、Swishだったり、BankIDだったりこっち来てから色々登録した方がいいよ~といわれるものが多いと思いますが、初めてスウェーデンに来られる方からしたらなんのこっちゃわからんと思います。
実は私自身もなんのこっちゃかわからんかった者の一人で、来た当初は住民許可カードとパーソナルナンバーカードが同じものと思っていました(笑)
これがまあ実は全然違うので、ここではスウェーデン生活をしていく上で必要となるものを、説明も交えながらちょっと話していこうと思います~!
まず初めに:
住民許可書(Visa)とパーソナルナンバーカード(Personnummer)の違い
そもそも私はこの住民許可書とパーソナルナンバーの違いがよくわかっていなかったので、住民許可書をもらって終わりだと思い、完全に気を抜いていました。
私のような人はあまりいないかもしれませんが(笑)、
違いをまずは簡単に説明しておくと、
住民許可書(Visaのようなもの)はその名のとおり、滞在許可証で、長期の滞在であれば申請が必要になってくるものです。海外留学などに行かれる場合は、基本的に日本でビザを申請→現地で住民登録の流れが多いと思いますが、スウェーデンに長期滞在をする場合は、住民許可(Residence Permit)の日本で行って、現地で住民登録を行います。ノルウェーとかも同じ感じです。ビザと住民許可の大きな違いはあまり詳しくわかりませんが、少なくとも住民許可の場合は、パスポートに顔写真のスタンプが押されたりすることはないです。
住民登録をスウェーデンで終えた後、引き続きスウェーデンに滞在する場合は、有効期限が切れる前に更新手続きが必要です。私の時は有効期間は1年間だったので、修士1年が終わる前に更新手続きをしましたが、最近は修士課程に行く場合は2年間有効のビザをもらえるみたいです!
(ほかにも、就労ビザであれば最長2年間のビザを手に入れることが出来るみたいです。)
交換留学生、正規の大学生・大学院生、ワーホリで行く人、
どのような人であれ、申請が必要になります。
一方で、パーソナルナンバーカード(Personnummer)に関しては、1年以上滞在が確定している人が申請するカードです。
というか、厳密に言えば、1年以上滞在が確定している人は、住民登録がされた際に自動的にパーソナルナンバーを付与されます。
これはKarolinska Institutet (カロリンスカ研究所)のウェブサイトや、税務局のウェブサイトにも書かれてあります。
ソースはこちら↓↓
今回でいえば、正規で大学に入学する人などがそれに当てはまります。
パーソナルナンバー自体は自動的に付与されますが、
パーソナルナンバーカードは発行してもらう必要があります。
カード自体はなくても、パーソナルナンバーの番号さえ把握していれば、生きてはいけます。
しかし、パーソナルナンバーが身分証明書代わりになったりもするので、発行しておいて損はないとおもいます!
住民許可カードをもらいに行く
そもそもスウェーデンに来る前にスウェーデン移民局からかスウェーデン大使館からか忘れましたが、皆さんの手元に住民許可通知が来ていると思います。
留学前のスウェーデンのビザの申請方法については、以前こちらの記事で書いているので、それを参考にしてみて下さいね♪
www.tomolog-studyabroadinfo.com
そのもらった通知書にも書かれているかもしれませんが、
まずスウェーデンについたら近くの移民局にアポを取って住民カードを発行してもらってね!
て言われるはず!
なのでそれをまず初めに行いましょう!
渡航する時期にもよりますが、新学期が始まる前後は特に予約が取りにくいので、早めに予約を取っておきましょう!
予約の取り方
住民カードを発行してもらうには、移民局にてまずは指紋と写真の登録をする必要があります。
まずは近くの移民局での予約を取りにこちらのページにGO!
(2025年8月追記)
最近はMy Pageにログインしてから予約を取らないといけないみたいなので、ログインをして予約を取ります(数年前までは予約の際にマイページログインは必要なかったです)。
以下の情報は、2022年の情報なので、少し異なる部分もあると思いますが、おおむね同じ流れかと思います(予約方法の変更に応じて少し編集しました)。
ログインしたらこんな予約のセクションを探します。以下のような感じで訪問目的を聞かれる個所があるので、"Have your fingerprints and photograph taken"をクリック。

そしたら注意事項として以下のような内容が出てきます。ここに書かれてあるように、必ずパスポートを忘れないように!(あと住民許可通知書も)

そのままスクロールしていけば場所と人数の選択肢が出てくるので、
どこの移民局に行きたいかと、訪問人数を回答して利用条件に同意して次へ。
そのまま進んでいけば、基本情報と予約希望時間の選択肢が出てくるので、それを選択して "Book selected time"をクリック。

メールアドレスやSMSなどで予約完了の連絡が来ればこれにて予約は完了です。
当日は移民局に行ったら予約番号をいれる、もしくはメールに添付されていたバーコードを読み取る機械が置いてあるので、
そこで番号をいれる、バーコードをスキャンするなりして、整理券を受け取り、自分の番が来るまで待つ。。。。
といった流れになります。
ストックホルムにお住いの方であれば、Sunbybergの移民局に行くことになると思います。
住民カードは一週間ほどで手に入ります。この住民カードが届いたら次はパーソナルナンバーの発行申請をしましょう!
住民カードの予約自体は国外からでもできるので、入国前に予約しておくのもいいかもしれませんね!
住民カードの注意点:1年以上滞在予定の方へ
住民登録については、引き続きスウェーデンに滞在する予定の場合は、有効期限が切れる前に更新手続きが必要になります。
つまり、修士課程でスウェーデンに2年間滞在する予定で、住民許可が1年しかおりていない場合は(私の場合はそうでした。)、2年目以降の住民許可の申請を、今持っているビザが切れる前に行う必要があります。
(最近では2年間有効なビザが出たりもするようですので、有効期限は必ずしっかり確認しましょう)
そのことについては、以前住民許可の申請の仕方について書いた記事でもうすでにお話してあるので、
詳しく知りたい方はこちらの記事「スウェーデンの学生ビザの申請法」を参考になさってください~!
www.tomolog-studyabroadinfo.com
パーソナルナンバーを手に入れる
住民カードを手に入れれば、次はパーソナルナンバーカードの申請です。
パーソナルナンバーについてですが、これは何度も言いますが日本のマイナンバーカードと同じようなもので、
本当に皆さんの基本情報がそのカード一つですぐにわかる、といった感じです。
スウェーデン語では「personnummer」と表記します。
まんま個人ナンバーということですね。色々な呼び名を使うととややこしくなってくるので、ここからは「パーソナルナンバー」でいきます。
パーソナルナンバーカードは一度発行すると5年間有効です。
スウェーデンでは大体どこ行くにしても、何かを予約するにしてもこのパーソナルナンバーを提示するよう聞かれることが多いので、しばらく住むのであれば持っておくととても便利です。
住民許可が下りて、スウェーデン移民局で住民票登録が終われば、パーソナルナンバー自体は実は自動的に付与されます。
つまり、パーソナルナンバーカードを持っていなくてもパーソナルナンバーは既に存在しています(詳しくは税務局のページをのぞいてみて下さい!)。
ただ、カードを申請しておいた方が確実に色々と楽です。番号とか覚えなくてもいいし。
ナンバーは12桁の数字でできていて、最初の8桁は生年月日+ランダムな数字4桁という感じです。
住民カードの申請についてはスウェーデン移民局であるMigrationsverketで行う必要がありましたが、
パーソナルナンバーはスウェーデン税務庁であるSkatteverketにて申請する必要があります。
パーソナルナンバーカードの申請の前に
スウェーデン税務庁のウェブサイトのこちらのページにも書いてありますが、
パーソナルナンバーカードの申請の前に、いくつか確認しておくべき申請条件があります。
それは
- 現在スウェーデンに住民件があること(住民登録を済ましていること)
- 13歳以上であること(18歳以下の方は親権者の許可が必要)
- カード申請には400クローナがかかること(移民局に赴く前に支払いは済ませておくこと)
- パスポートなどの身分証明書を提示すること
などです。
こちらを理解したうえで申請に臨みましょう。
渡航完了通知をして、IDチェックを済ませよう

どうやら、最近はスウェーデンに渡航後、「スウェーデンに無事についたよ~」の通知を行う必要があるようです。
私が渡航した数年前は、このステップを踏んだ記憶がないので、業務効率化のために最近できた手続きかと思います。
通知の手続き自体はオンラインで行うことができます。(初めてスウェーデンに渡航するという場合は、Frejaというアプリをダウンロードする必要があるかもしれません。)
そのあと、Identity CheckをService Centerで行う必要がありますが、事前予約が必要なので、予約を行います。左側の新規予約から、identity check(Identitetkontrol)を選びます。
予約状況やロケーションを見て、Service Centerを選んで予約します。住民登録の場合は、ストックホルム市内であればSundbybergに行くことになると思いますが、Service Centerはストックホルムに数か所あるので、行きやすい場所を予約しましょう。
センターに行く際は、以下の情報が必要になるようです。住民カードが手元にないとidentity checkはできなさそうですね。
- proof of your identity
- your Swedish residence card
- information about your reason for moving to Sweden
- your address
パーソナルナンバーカードの申請の仕方
渡航通知を済ませ、Service CenterでIDチェックを完了させたら、パーソナルナンバーカードの申請に移ります。
こちら↓↓がスウェーデン税務庁の英語版のメインホームページです。
個人としてパーソナルナンバーの申請をしたいので、ページの左にある項目の一番上「individuals and employees」を選びましょう。

そしたらこんな感じのページが出てきますので、右側の「Apply for an identity card」をクリックしましょう。

上の項目をぶっ飛ばしたい方はこちらをクリックすれば申請ページに飛べます。
さっき説明した内容と被りますが、ページ左側の「Before you apply for an ID card」の確認が終われば、「Application of ID card」をクリックしましょう!

ページに飛ぶと最初スウェーデン語で出てきてびっくりしちゃいますが、
ページの上の方で英語に変更が可能です(下の画像のような感じ)。
下の画像の、「Choose type of appointment」でID cardをクリックして指示に従っていけば、予約は完了です!

ストックホルム市内では特に予約が取りにくい!?
例えばストックホルムであれば、Brommaplan, Hallunda, Kista, Kungsholmen, Liljeholmen,など、数か所で予約ができるみたいです。

私が入学した時のことを思い出してみると、
結構この税務局を予約するのに苦労した記憶があります。
というのも、新学期の初めは皆がIDカードをもらいに予約をするので、
「授業時間外だと全然空きがない!!」
「2か月も待たないといけないの!?」
といったような事態が起こったりします。
今試しにKistaで検索してみましたがこんな感じです。

結構時間がかかるかも、ということを覚悟しつつ、予約や準備を早めにしておくに越したことはありませんので、さっさとやっておきましょう!
(特にこのIDカードで医療へのアクセスや銀行へのアクセスが段違いに楽になるので、さっさと持っておく方が楽です。)
基本自分の学校や家から近い所を選んで予約、という流れにはなりますが、
上記のようになかなか予約できなかったりもします。
「他の場所は予約がいっぱいだったけどこの場所なら来週空きがある!」
ということもあるので、
自分の授業の予定などと相談しながら、早めにゲットできそうなところを予約するのもありかと思います!
ちなみに、ストックホルム市内に住んでいるからといってストックホルム市内の税務局に行く必要はないようです。
実際に私の友達にも、
ストックホルムでは全然予約できなかったので、
ウプサラに日帰り旅行がてら税務局に行ってIDカードを発行してもらいに行った、という人もいました。
その他
パーソナルナンバーを持っていれば、医療機関や銀行口座開設、などなど、色々なものにアクセスしやすくなり、スウェーデンでの生活がぐっと楽になります。
日本でいうマイナンバーカードのイメージが近いかなと思いますが、
基本的にスウェーデンのパーソナルナンバーは生年月日+4桁の数字でできていて、
めっちゃ覚えやすいのと、
パーソナルナンバーの更新は5年ごとなので、日本のマイナンバーカードよりもずっと楽です(確か日本のマイナンバーカードは移民であれば毎年更新が必要なはず)。
ちなみに、パーソナルナンバーカードの登録の名前は本名じゃなくてもいいみたいです(スウェーデンの知人情報)
要するに大事なのは番号で、名前は自由にしてくれても問題ないということなのでしょうか?(すごいですね!)
先程パーソナルナンバーの更新は5年ごと、といいましたが、
つまり、一度パーソナルナンバーカードをゲットすると、5年間有効になります。
それはスウェーデンを離れてしまっても有効です。
(大学院卒業の時に、大学のコーディネーターに「帰国の際はパーソナルナンバーの契約を切るのを忘れないでね~」て言われたのですが、私はすっかり"忘れて"帰ってしまったので、まだ実はパーソナルナンバーカードを持っていたりします(笑)。もしかしたら税金取られるのかな~、今のところ何も請求は来ていませんが。)
まとめ
スウェーデン生活の始めにすること~ビザ&パーソナルナンバー編~では、
ビザカードとパーソナルナンバーカードの違い、
ビザカード、パーソナルナンバーカードの受け取り方法(予約方法)などについて
紹介しました!
これを読んでくれた皆さんは、
ビザカードとパーソナルナンバーカードの違いがもう分かっていただけたと思いますので、
その時点で何年前かの私より何十歩もリードしています!(笑)
その調子でスムーズにスウェーデン生活がスタートできることを願っております!
スウェーデンについてからこれを読んだよ~💦って方も大丈夫!
ビザとパーソナルナンバーカードの区別もついたいなかった私でもなんとかなったので、皆さんも何とかなります!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!
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