皆さんこんにちは!
めちゃめちゃお久しぶりです!(毎回記事を書くたびにこれを言っている気がする笑)
4月以来の3か月ぶりの更新ですね。
実はこの3か月の間色々ありまして、
まずは無事に修士論文を終えました!やったね!
実は修士論文の執筆と同時に就職活動も行っていたのですが、それも無事に6月に落ち着いて、
やっと大学面でも就活面でも一区切りついたところです(それについてはまた後日ブログに書こうと思います~)!
さてさて、今回の記事ですが、医療保険についてお話していこうと思います。
海外留学で悩まされる保険のことですが、大学院に正規留学となったらなおさらです。
そこで私が実際スウェーデンの大学院に行くとなった時に医療保険をどうしたかについて色々お話ししていこうと思います~。
こちらの記事が少しでも参考となれば幸いです。
※今回の記事ではkammarkollegiet.seというサイトがとても参考になるので多用したのですが、
なんだか日本にいると見れないことが多いようです。Proxyの問題でしょうか。
リンクに飛べなかった方、大変申し訳ないです...!
- 交換留学として海外留学に行かれる方へ
- スウェーデン以外の大学院に正規留学に行かれる方へ
- スウェーデンの大学・大学院に正規留学に行かれる方へ
- 1年以上滞在予定の場合は国民保険は自動的に適用される
- ※注意点※
- 私の体験談からいえること
- まとめ
交換留学として海外留学に行かれる方へ
まずは交換留学に行かれる方に関してですが、これは北欧に限らずおそらくどこの国に行くとなったとしても出国前に海外保険に入っておくことをお勧めします。
(おそらく日本の大学から提携校に交換留学となった場合は大学からも保険に入るようにお勧めされるはず)
割と10か月分の海外保険って高くてお財布に痛いですが、身の安全のためにも入っておくことをお勧めします。
スウェーデン以外の大学院に正規留学に行かれる方へ
正規留学の場合は、行先によって本当に保険がいるかどうかはピンキリです。
ベルギーの大学院に行かれた私の先輩とかだったら保険に入ったって言っていましたし、留学先や行く大学の事情によっても全然変わってくると思いますので、しっかり大学のHPとかで何か情報がないか確認しておく必要があります。
めちゃめちゃ調べてみても情報がない場合は、大学のプログラムコーディネーターに聞いてみてもいいと思いますし、安全のためにも念のため保険は入っておいて損はないのではないかと思います!
スウェーデンの大学・大学院に正規留学に行かれる方へ
これもまたスウェーデンのどこの大学に行くかによって保険の種類は変わってくるかもしれないのですが、ストックホルム大学に行った私の場合は、結論から言うと医療保険には「自分からは」入りませんでした。
ここでなぜ「自分から」と言ったのかというと、大学に入学料を払うと同時に自動的に大学側から医療保険を提供されたからです。
こんなこと言っても何のことかさっぱりだと思いますので、もう少し詳しく説明していきますね。
スウェーデンの大学に入る場合はFAS Insuranceという保険が適用される!
スウェーデンの大学や大学院(学士号・修士号)に正規留学される方は基本的に入学料を払わないといけないと思いますので、入学料を払っている生徒は大学側からFAS保険だったりそれに相当する医療保険が自動的に提供されます。
※博士号(PhD)で大学にて研究を続ける場合に関しては、雇用形態や研究形態によって医療保険のタイプも変わってくるのではないかと思います。博士号で行かれる方に関しては私はあまり詳しくないのでこの記事はあまり役に立たないかもしれません...!
(FAS+の保険の場合もあります。それについてもこの記事の後半で触れますね!)
実際にストックホルム大学のウェブサイトのこちらのページでは、入学料を払っていて、キャンパスで授業を受ける予定の生徒には皆この保険が適用されると書いてあります。
こちらに関しては、以前書いた住民許可証(日本でいういわゆるビザ)を申請する方法についてのこちらの記事と関係してくるのですが、以前の記事でも書いたように、住民許可申請をスウェーデン移民局に申請する時に、医療保険に加入している証明書が必要になると思います。
この移民局に住民許可申請をする時、大学から正規留学が認められている場合はUniversityadmission.seから届いた入学許可証が医療保険加入証明書になるんです。これは実際、ストックホルム大学のこちらの入学料を払っている学生の医療保険についてのページにも書かれてあります。気になる方はそちらも合わせてチェックしてみて下さい。
ちなみにスウェーデンの住民許可申請の方法を知りたい方は以下の記事を参考になさってください~。
www.tomolog-studyabroadinfo.com
FAS保険はどこまで適用されるの?
このFAS保険がどこまで適用されるか、かなり気になりますよね。
簡単にまとめると、基本的な医療代はカバーしてくれます。
このFAS保険のページ (Insurance cover 2.2) では、緊急を要する治療や健康状態を維持するために必要な治療であれば保険が適用されると書かれてあります。
(↑もしかしたらリンクがスウェーデンにいないと見れないかもしれません...汗)
こちらは歯の治療の場合も同じで、「突然スウェーデンに来て歯が痛み出した!」といった場合は「緊急を要する、そして日常生活に影響する痛み」として考えられますので、保険がしっかり通ります。
ただ、歯の治療の場合は注意してほしいのですが、限度額が年3000クローナまで(3万5千円くらい)なので、確実に治療が必要だと現時点で分かっている場合は日本の歯医者さんで治療を終えておくことをお勧めします。(ただ最悪こっちでも治療はできます)
→私実は歯の治療で保険をつかったのでこれに関しては私の体験談の項目でもう少し触れます。
注意点として挙げるとすれば、このFAS保険は基本的な健康保険のカバーとなっておりますので、
- 火災保険など住まいに関する保険
- 所有物損失に関する保険
などは適用対象外となっておりますのでその点はお気を付けください!
FAS保険の具体的な適用期間と適用範囲
こちらもFAS保険のページに答えが載ってあり、
まず期間に関しては、自身が学ぶ予定となっている大学のプログラムの期間中の前後2週間が適用期間となっております(※)。
※もう少し厳密にいえば、ここの「1.2 Where and when does the insurance apply?」にも書かれてあるように、LADOKと呼ばれるサイトに登録されている期間の前後2週間までが保険適用期間となっております。
このLADOKというサイトは、おそらくスウェーデンの大学に進学すればわかると思いますが、大学の自身の成績、入学証明書、成績証明書などなどが確認できるサイトとなっており、例えば大学の授業の成績結果などはすべてこのサイトで確認するように指示されることが多いと思います。
このLADOKは、スウェーデンの大学に入学した場合は大学側が自動的に皆さんのアカウントを作ってくれます(というか大学アカウントと連携されている)。
そのLADOK上でのプログラムのコースの登録は1年ごと、もしくはセメスターごとに行われるはずなので、問題なく順調に授業の単位をもらえている場合、またセメスターごとの入学料をしっかりと払っていさえすれば、プログラムの始まりから終わりまで+その前後2週間は医療保険が下ります。
さらに、このFAS保険のページでは居住国からスウェーデン間の移動中も保険が適用されると書いてあります。つまり日本にお住まいの方であれば、保険適用期間内のスウェーデン・日本間の移動は保険が適用されるはずです。
このFAS保険は年次の間の夏休み期間、バケーション期間でも、次のセメスターでスウェーデンで引き続き勉強をする予定の方は保険が適用されます。(1年時と2年時の夏休みの間など)
もう少し詳しく知りたい方は下のページをご参照ください。
(↓もしかしたらリンクがスウェーデンにいないと見れないかもしれません...汗)
次にどこまで適用か、なのですが、こちらに関してはこのFAS保険のInsurance coverのところに詳しく書いてあります。
読んでいくと、以下の項目が保険適用範囲みたいです。
- 事故などで負傷した場合、死亡した場合
- 体調を崩した場合の医療費や痛みを伴う場合の歯科治療
- 体調が重症的な場合の帰国の際の移動費
- 損害賠償
- 訴訟費用
まず1つ目の事故などで負傷した場合、死亡した場合の医療費ですが、これはなかなか経験することがないと思いますので私からの詳細説明は省きます。ちなみに事故での負傷の場合、必ずしも全額カバーされるわけではありません。気になる方はここの2.1 Disability and death benefitsを確認してみて下さいね。
4つ目と5つ目の損害賠償保険と訴訟費用保険も、そこまで当てはまるケースが少ないかな、と思いますので、「へ~そんなのもカバーされるんだな~」と覚えてくれたらいいかなと思います。
4と5に関してもいろいろ例外がございますので、
詳しく知りたい方は同ページの "2.4 Liability cover" と "2.5 Legal expenses cover"を確認してみて下さい~。
2つ目の体調を崩した場合の医療費と歯科治療費についてですが、まず前者の医療ケアに関しては、基本的に全額保険適用されます。また、年の上限などもありませんので、緊急を要する治療(風邪を引いた、おなかが突然痛くなった...など)であれば、この前者にあてはまり、保険が適用されます。
そして後者の歯科治療の場合ですが、これも緊急を要する治療費であれば保険が適用されると書いてあるので、定期的な歯科治療のチェックなどであればもしかしたら保険は適用されないかもしれません。
また、上の通常の医療ケアとは違って歯科治療の場合は年3000クローナ(3万5000円)までしか適用されませんので、その点だけ頭に入れておくと良いと思います。
3つ目の体調が重症的な場合の帰国の際の移動費(サイトではHome transport coverと呼ばれています)についてですが、こちらは例えば病状が重症化した、事故などでけがをしたなどで自分で帰国することが困難な場合に適用されます。その場合、帰国の移動にかかる移動費も保障されるみたいです(詳しくは同ページの2.3 Home transport coverを確認してみて下さい)。
FAS保険の対象外となるもの
さて、FAS保険があれば大体の医療費はカバーできるということはわかりましたが、
それでは何が保険として適用されないのでしょうか?
まず一つ注意点としてFAS保険のページに
「被保険者がスウェーデン渡航前に罹患していた症状や病気で医師の診察を受けた場合は、保険の対象外となります。ただし、スウェーデン滞在中に被保険者の病状が急激に悪化した場合、病状が安定するまでの医療費が保険の対象となります」
と書かれてあります。(→こちら)
つまり、渡航前に治療を受けていた疾患に関しては保険が適用されないこともあるみたいです。
さらにこちらのFAS保険は火災保険やパソコンなどの所有物を損失した場合の保険(Property cover)などは含まれませんので、十分にお気を付けください!
FAS保険で医療費の請求をしたい場合
FAS保険で医療費の請求をしたい場合は、
こちらの "Insurance for students who pay tuition fees (FAS)"のページに飛んで下さい。
そこから"Submit Claim” の部分をクリックすれば、申請フォームが手に入るので、その申請フォームをダウンロードして必要事項を記入、治療の際に受け取ったレシートや領収書をフォームに貼り付けて、以下の住所に郵送すれば申請は完了です。
Kammarkollegiet
SE-651 80 Karlstad
Sweden
FAS保険とFAS+保険の違い
基本的に大学側から提供される保険はFAS保険という、入学料を払っている者に適用される保険だと思います。
実はこのFAS保険の進化版みたいなFAS+と呼ばれる保険があります。
どう違うかといいますと、FAS+保険には先ほどお話ししたProperty cover、つまり所有物が盗まれた場合などの保険もカバーされています。
(最高ですね)
これは大学でどちらの保険が適応されるのか、またプログラムによってどの保険が適用されるのかによっても違いますので、自身の大学先、もしくはプログラム先の保険の種類は事前に確認しておくことをお勧めします。
こちらのFAS+保険についてもう少し聞きたい方は以下のページを参照ください。
1年以上滞在予定の場合は国民保険は自動的に適用される
上記でFAS保険のことについて色々お話しましたが、これは「入学料を支払ったEU圏外の生徒」に大学側が与える保険なので、国民保険とはまた少し違います。
そして、スウェーデンに1年以上滞在する場合は国民保険は自動的に適用されるはずなので、上記の保険を持っていなくても医療ケアなどにかかる治療費はスウェーデン国籍を持っている人と同じ費用になります(保険証みたいなもんです)。
どういうことかもう少し詳しく説明しますと、
スウェーデンに1年以上滞在する場合、以前の記事でも少し触れましたが、パーソナルナンバーカードといわれるIDカードを発行してもらう必要があります(日本でいうマイナンバーみたいなものです)。
こちらは1年ごとに申請しなければいけない住民カードとは違い、一度発行してもらうと5年間は有効です。
ちなみに、実際パーソナルナンバーそのものはカード自体を発行しなくても確認することは可能です。
そしてこのパーソナルナンバーがあれば、スウェーデン国籍の人と同じ額で治療を受けることができます。
つまり、大体の大学に正規留学をする人であればパーソナルナンバーを持つことになるはずなので、
もちろん保険があれば医療費は大体の場合はタダで受けられるが、ないからといって普通に風邪ひいて病院に行ったときに莫大な治療費を払わなければならない、というわけではないので、そこは安心してください。
しかし、こちらのパーソナルナンバーに関しては、正規留学で来られる方でも例えばダブルディグリーとして一年間だけしか滞在しない、などの場合であれば、パーソナルナンバーが必要ない場合があります。ですので、全ての正規留学生がこのナンバーをもらえるというわけではなく、ナンバーをもらえない場合は国民健康保険はおりませんので、その点はご注意くださいね。
ちなみのちなみに、スウェーデンではこのパーソナルナンバーですべての治療履歴などを管理しています(治療履歴に限らず色々な情報がこのIDカード一枚で確認できちゃう、ある意味恐ろしい)。
どういうことかといいますと、例えば病院に行ったらIDナンバーが処方箋代わりになるので、治療を受けた後はいわゆる紙媒体の処方箋などは渡されず、薬局にIDカードを渡せば指定された薬がもらえる、といった感じです(画期的、そしてエコ!)。
現在日本でもマイナンバーカードが普及されつつありますが、まさにこのパーソナルナンバーはマイナンバーのようなものです。
スウェーデンでは何年も前からすでに普及されていたなんて、やはりTechの国は違いますね。日本が遅れているのか...?
※注意点※
このFAS insuranceは基本的にスウェーデン国内のみで適用される医療保険です。(それとhome countryからの移動の間)→こちらのページに書いています。
ですので、もしスウェーデンに滞在中に他の国に旅行に行きたい!って思った場合は新たに他国でも適用される医療保険が必要になります。
こちらに関しては完全に個人の自由ですが、心配な方は旅行の際は海外旅行保険を申し込みましょう。
私もどの海外保険がいいかはあまり詳しくはないですが、
例えばこちらのSchengen Travel Visa Insuranceのページでは、ヨーロッパ内の旅行に関してはAXAという海外医療保険会社や Europ Assistanceという医療保険をお勧めしています。
ご参考までに!
私の体験談からいえること
私は2年間の修士課程を通して何度か医療ケア、そして歯科治療を受けました。
医療ケアは普通の医療ケアの初診であれば日本の初診代とあまり変わらなかった気がします。薬もそこまで「たっか!」と思った記憶はありません。日本のジェネリック医療薬とかに比べればそりゃ高いですが。
しかも医療ケアは処方箋代も含めFAS保険がカバーしてくれるのでその点は安心です。
続いて歯科治療の経験談についてですが、こちらは通常診察でも医療ケアよりかはもう少し高かったと感じます。
私が歯科治療を受けた経緯を話すと、
実は2019年の秋、
スウェーデンに渡航する前になんとなく「歯科チェックに行っておこう~」と思って日本の歯科医院に訪れたらそこでまさかの虫歯が発覚!
しかも3か所!人生初の虫歯に大ショックを受けたことは置いといて、渡航日まで時間がない!ということでお医者さんと相談して、急遽3か所一気に治療してもらったんです。
これがあだとなったのかそれとも訪れた歯科医院が悪かったのか、治療してもらった歯と詰め物の間に空気が入っていたんです...!
(とりあえずあの歯科医院には二度と行きません笑)
経験した方ならお分かりかもしれませんが、歯の間に空気が入ったまま飛行機に乗ると、フライト中死にます(笑)
フライト中「ついに渡航か~」としんみりしながら、家族にもらった手紙を読んでエモーショナルになっていた矢先、
歯に鈍痛が走り、本当に今まで経験した中で一番痛いんじゃないかっていう痛みを経験しました。
(痛み止めを飲んで痛みを忘れるために速攻で寝た)
てことでこんな思い二度と経験したくない!と思ってスウェーデンに来た時に歯の治療をもう一度受けました。
初見は5000円くらい、歯の再治療代は15000円くらいだった気がします。年3000クローナ以内だったので全額保険適用されました。
ただ、全額補助されたとはいえ、通常の医療ケアの治療費と違って歯医者の治療は結構高めで、お財布にも痛いですので、皆さん歯の治療は渡航前に日本で済ませておくのが安全かと思います。
もう一つ、私の経験談からお勧めしておけることは、もし皆さんがFAS保険適用者の場合は、パソコン、携帯などの盗難保険に入っておくことです。
(FAS+保険の方はProperty coverが保険に含まれていますので、入らなくても大丈夫と思います)
私は修士1年目の冬、しかもクリスマス前にカフェでパソコンを盗まれました。
(こうやってみたら私の大学院生活波乱万丈に聞こえますね。大丈夫です、今も元気に生きてます)
もちろん盗まれたこともショックでしたが(ショックというかむしろ怒り)、
私は損失保険や盗難保険というものに入っていなかったので、保険が適用されず、新しいパソコンを自費で買わなければなりませんでした。(泣)
なので、渡航前に保険会社で盗難保険に登録しておくか、パソコンを購入した会社や携帯会社に保険を申請しておくことをお勧めします!念のためにも!
本当に結構な痛手ですので、こんな経験他の人にしてほしくない!ということで、どうか私の経験を反面教師にしてください~!
そしてもちろん、パソコン本体は保険で新しく購入できますが、大学院生にとって研究データは命だと思うので、勉強に必要なデータは定期的にダブル保存しておくか、
Googleとかに同期しておくことをお勧めします!
そしてストックホルムの特に市内で作業や勉強をする場合はしっかり自身の所有品から目を離さないように気を付けて下さいね!
(ストックホルムに住んでいて命の危険を感じることはまずないです、そこはご安心を。)
まとめ
まとめとしていえることは
- 交換留学であれば渡航前に海外保険に入っておこう!
- スウェーデンの大学・大学院に正規留学するのであれば、基本的に国民保険に入ることになるので、最悪保険を持っていなくても莫大なお金がかかる、というわけではない。
- 大学に入学料を払っているのであれば自動的にFAS保険、もしくはFAS+保険などそれと同等の保険が適用される。保険適用期間は大学での勉強期間の前後2週間。この保険は医療ケアはほぼ全額、歯科治療は年3000クローナまでカバーしてくれる。その他にも損害賠償保険などいろいろ付いてくる。
- FAS+保険の場合は盗難保険なども付いてくるが、FAS保険の場合は盗難保険はないので、その辺は渡航前に入っておくと安心かも。
といった感じでしょうか?
いかがだったでしょうか?
実はスウェーデンに渡航する前、医療保険に関する日本語の記事があまりなくて
「本当に何にも入らなくて大丈夫かな!?」とかなり渡航前不安だったので、
同じ不安を感じてらっしゃる方も多いのではないかと思います。
このページがそんな方のお役に少しでも立てば!と思っております!
※冒頭でもお話ししましたが、今回のページはkammarkollegiet.seというサイトがとても参考になるので多用したのですが、
なんだか日本にいると見れないことが多いようです。Proxyの問題でしょうか。
リンクに飛べなかった方、大変申し訳ないです...!
現在色々準備しなくてはいけないことも多いかと思いますが、
どうか体調には気をつけて準備して下さいね!
あとは今のうちに日本食堪能しておいてください!(笑)
もしも分からないこと、不明な点などございましたら可能な限り頑張って答えますので、
こちらにコメント、
もしくはブログのお問い合わせフォームにてお問い合わせを、
もしくはインスタグラムもやっておりますので、アカウント@tomolog_logにてDMを送ってくだされば対応いたします。
(返信に時間がかかる場合がございますがどうかご了承ください。)
ご覧いただきありがとうございました!