ToMoLog’s blog

海外大学院について、ストックホルム大学院についてのあれやこれやをつづっていきます。皆さんの海外留学・スウェーデン留学のお供となれるようなブログを目指しています。

留学に持っていきたいもの

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もうすぐ渡航の方も多いではないか!ということで、

 

こちら渡航前に読んでほしい記事第二弾です!


「留学先に何を持っていくべき!?」という疑問、結構地味に持っている方いらっしゃるのではないでしょうか?

ということで、今回の記事はそんな疑問をお持ちかもしれない皆さんの疑問に答えてみました~(ちゃんと答えられていることを祈るよ~)

なお、私は昔ベルギーに交換留学をしていたこともあり、今回の記事は、その当時のことを振り返ってみて思うことと、スウェーデンでの生活を振り返ってみて思うことを書いてみました。

 

なので基本的にヨーロッパの留学に行かれる方にはかなり参考になる情報ではないかと信じております。


ヨーロッパ以外の国に行かれる方も片耳程度に聞いていただければ!

 

ではでは早速行ってみましょう!

 

 

 

まずは気になる日本食の材料系

結論1:基本的には日本食で使える材料は買える

 

やっぱ留学をしていると日本食はどうしても恋しくなってくるものではないかと思います。

 

私もよく日本食作っていました(今もよく作っています)。

結論から言うと、基本的に普通のスーパーマーケットで醤油や豆腐、米(日本米ではないですが)は普通に買えます。スウェーデンのスーパーではみりん(というかみりんもどき)や照り焼きソースとかも普通に見かけます。

 

また、留学先の街やその近郊にアジアンスーパーマーケットがあるのであれば

 

ごま油

だしの素

酒(スウェーデンの場合はSystembolagetと呼ばれる酒屋さんに売っています)

だしの素

日本米

 

なども購入できます。

なので、まずは皆さんの住まいの近くにアジアンスーパーマーケットがないかをしっかり確認しましょう!



スウェーデンの場合はお酒の取り締まりが厳しく、一定量以上のアルコールを含む飲料はスーパーでは売ることができません。代わりに、Systembolaget(これはスウェーデン全国どこでもこの名前です)と呼ばれる酒屋さんに売ってあります。

これと少し関係してありますが、こういった飲酒の取り締まりの関係で、スーパーやアジアンスーパーマーケットで売っているみりんも、アルコールのないみりん、つまり「みりんもどき」みたいな感じです。でも使っている分には特に文句ないです。

 

(ちなみにベルギーでは普通にお酒もみりんもアジアンスーパーマーケットで売っていました)


上記のように、調味料は基本的にこちらでも購入できます。

 

ただ、日本で購入するよりも高いのは事実です。

 

ですので、それはスーツケースと相談しながら決めてみて下さい!

 

(特にお酒とか結構高いので、私は来るときに「鬼殺し」みたいな紙パックの安い小さめのお酒を買って持って行ったりしていました。一瞬で無くなるけど笑)

 

 

ちなみに、もしこちらに1年以上住む予定であれば、絶対に一年以内に材料は枯渇してくるので、どっちにしろアジアンスーパーマーケットとかにお世話になる必要があると思います。


アジアンスーパーマーケットではカレールウとかワサビとか、本当に色々売っています。品揃えはどこのアジアンスーパーマーケットに行くかにもよりますが。

 


ストックホルムに住む予定の場合は、ストックホルム中央駅にあるオリエンタルスーパーマーケットとかかなり大きめのスーパーですので、そこで基本的な物は手に入るかと思います!この前そこでホットケーキミックスを見つけたときは感動しました(笑)



他にも市内にいくつかアジアンスーパーマーケットがあります。日本食スーパー(ハッピーターンとか売っている)とかもありますので、そちらも是非覗いてみて下さい!

 

 

あ、でも白だしとかめんつゆとかは売っていたり売っていなかったりするのでそういうのを持っていきたい方は日本から持っていくと安心かもしれません!

 

結論2:お米について

日本米が食べたい場合はアジアンスーパーマーケットで基本的に売っています。


私の経験上どこのアジアンスーパーマーケットにも日本米は売ってあるので、日本米がどうしても食べたい!という方も安心していただければと思います。

 

ただ、毎回アジアンスーパーマーケットに米を買いに行くのも大変ですよね。

 

アジアンスーパーマーケットの近くに住んでいるのであれば全然いいですが、米は消費しやすいので、近くに住んでいなければ毎回買うのは大変かと思います。

 

私はベルギーに住んでいた時はアジアンスーパーマーケットへ歩いて行ける距離だったので毎回買いに行っていましたが、

 

スウェーデンに来てからは実はずっと普通のスーパーマーケットで売ってあるお米を使っています。

 

個人的なお勧めは「ジャスミンライス (スウェーデン表記でJasmin ris)」というお米です。少なくともスウェーデンのスーパーマーケットであればどこでも見かけます。

 

味は確かにちょっと日本米と違いますし、個人のこだわり具合にもよるとは思いますが、全然代用品として文句なしの商品です。というかスーパーで売ってある他の米を試しましたが個人的にジャスミンライスがダントツで私は好きです。

 

そして多分日本米を買うよりも安いので、食費を少しでも抑えたいという方、お試しください~!

 

結論3:日本のお菓子事情

お菓子ですが、スウェーデンに住んでいて、かっぱえびせんとかハッピーターン。ピュレグミなどは見たことありますが、やはり品数はもちろん少ないです。

 

ベルギーではアルフォートとかもみました。抹茶味のキットカットとか。


(日本のお菓子もどきはアジアンスーパーマーケットでよく見かけますが笑

日本語で表記されているけど日本では見たことないお菓子とか笑)


来てばかりのころは日本のお菓子とか不意に恋しくなったりしていたので、せんべいとか好きな人はちょっと持って行ってもいいかもしれないですね。

 

持って行って損はないもの

文房具

持って行って損のないものの一つが文房具です。とくに、授業のノートテイクをパソコンではなくハンドライティングでされる方は特に持って行っておくと便利です。

 

この前ストックホルムの日本の友人たちと集まった時に、この文房具の話で盛り上がりました。

 

私はあまりこだわりがない人間なので気づきませんでしたが、

 

他の日本人の皆さんはスウェーデンの文房具、特にノートと消しゴムの質の悪さにかなり不満を持っているようでした(笑)



でも確かに、スウェーデンのリングタイプのノートはうまくページをめくれないし(絶対に両サイドのリングの部分の紙が汚くなる、説明しにくいけど)、

消しゴムも確かに消しにくい気がします。

ですので、ハンドライティング派の人は文房具はしっかりと持って行った方がいいと思います!(特にお勧めしたいのは消しゴム)

 

ちなみにストックホルムでは無印良品があるので、そこで文房具はある程度買えるとは思いますが、日本で買った方が断然安いです。しかも消しゴムとか1個あれば1年以上は絶対持つと思うので、新調して持って行って損はないと思います!

 

 

料理道具

料理道具についてですが、完全にこれはどこに住むかに寄ります。

まな板とか包丁とかは基本的にどこに行っても買えますし、もしかしたら住むところによってはもうすでに基本的な料理道具はそろってあるところもあります。

例えば、仮家に住むとかなら大体そういうのはそろってあったりしますよね。

必要な場合は、薄いプラスチックタイプのまな板とか、持ち運びやすく軽いのでお勧めです。


あと基本的に100均で包丁とかまな板とかは一通りそろえられるので、あまりこだわりがない場合は100均で買ってしまってもいいと思います!


スウェーデンで生活するってなった時は、おろし金?(ショウガとかする道具)を持っていきました。

こっちでもおろし金の代わりになれそうなものは売ってありますが、同じものはない気がします(少なくとも私の知る限りでは)。

 

あとはお箸もこだわりがなければアジアンスーパーマーケットで全然手に入りますが、自分のものを持っていきたいとかおしゃれなやつ持っていきたいとかあれば持っていきましょう!

タッパーとかはこっちでもじゃんじゃん売ってありますし、計量スプーンとか計りとかも売っています(当たり前だけど)。
ジップロックの袋もあります(当たり前だけど)。

 

皆さん気になる(かもしれない)炊飯器ですが、結論から言うと普通に家電製品店、もしくはアジアンスーパーマーケットとかで売ってます、全然買えます。

 

値段は安いのとかだったら3500円くらいで買えます。

 

ただ、安い製品を買う場合、日本の炊飯器ほど保温機能がすごいわけではないのでその辺はご注意を!


もし日本から炊飯器系のものを持っていきたい場合は、

日本でミニミニの炊飯器とか売ってありますが、電圧が日本と海外ではまた変わってくるので色々とめんどうですよね?



そこで私がお勧めしたいのは電子レンジでお米がたけるやつです。私はとりあえず安めのやつが欲しかったのと、家電製品店に行ってもあまりピンとくるものを見つけられなかったので、アマゾンで電子レンジだけでご飯がたけちゃう商品

「スケーター 電子レンジ スチーム ご飯メーカー ブラック 日本製 MWMR1-A」

を購入して持っていきました↓↓

 

1500円くらいのもので、ご飯1合分炊けます。なので一回で2杯分ぐらいは炊けちゃいますね。
電子レンジだけで作れるのと、ご飯が残ればこのまま冷蔵庫に保存できちゃう優れものです。30分あればお米が炊けちゃいます。

 

楽天でも同じものが売ってありました!


 

 

なんかちょっと値段が違いますが、楽天派の人は楽天でも購入できます~

 

スーツケースに入れる際は、持っていく予定のタオルとか服とかをこの炊飯器の中に詰めればかさばりません!

 

耳かき

 

実は私が学部時代に交換留学をする時、渡航前のセミナーで留学生課の方がアドバイスしてくれことが、

「耳かき持っていきや!」
でした。

 

え!?なんで耳かき!?って思われた方、いらっしゃいますでしょうか?

ですよね、なんで!?てなりますよね、

でもないんですよ、耳かき。こっちでは綿棒はそこら中に売ってありますが耳かきないです。

 

なので、あの時アドバイスしてくれた留学生課の職員さんの言葉を受け売りにしてここで言っておきます。


耳かき派の人は軽いので日本から持っていきましょう~!


センス

扇子も完全に私だから言っているのかもしれませんが(笑)、

 

普段夏によく扇子やうちわを使う方は扇子持って行って損はないと思います!

スウェーデンには扇子とやらは全然売っていませんね、普通には買えません。

 

ここでなぜうちわじゃないかというと、まあ特にこだわりはないのですが、出かけるときにかさばらないからです。



これは体験談ですが、基本的にスウェーデンもベルギーにもアパートや寮にクーラーとか無いです(笑)

多分イタリアとかギリシャ、スペインとかまで行くとさすがにないと暑すぎるのでクーラーあると思いますが、そうでなければ大体の場合はないと思っておいた方がいいです。

 

その場合、夏、特に日中は本当に暑くなります。

 

スウェーデンも6~7月はかなり暑い日が続きます。

私実は去年は夏休みの間、日本に一時帰国していたので、あまりスウェーデンの夏=暑いというイメージはなかったのですが、

 

今年になって「こんなに暑かったんかスウェーデン!」ってなっています。

大学院も終わったし、もう少しで帰国するので荷物減らすために涼しめの夏服も色々日本に送ってしまったのを大後悔したし、

耐えられずに涼しめの夏服を結局買う羽目になりました(笑)

 

ですので、ここで何が言いたいかというと、スウェーデンで夏を過ごす予定の方はまず、

日本ほどジメジメはしていませんが、スウェーデンでも夏、特に日中は結構熱い(帽子ないと頭やけるくらい)ということを覚えておきましょう。

そして、涼しめの夏服は何着か持っていきましょう。もちろんこちらで買ってもOK。

 

あとは、扇子とかその代わりになるものを持っているだけで、夏の暑い日に外に出かけるときは割と救われます。晴雨兼用の傘とかも役に立つかもですね(日本のように日傘をさしている人はこちらでは見かけませんが)!

 

(ちなみに、夏にストックホルムの電車に載ると、電車の広告がなくなっていたり、ちぎられたりしているのを見かけるかもしれません。

それは暑すぎて厚紙の広告を皆ちぎってうちわ代わりに使っているからです笑

とにかく皆広告の紙ちぎって仰ぎたくなるくらいには暑いということです笑

そしてうちわとかも売ってない。)

 

旅行用のスキンケアセット、タオル

渡航して一日目って正直めっちゃ疲れていて、買い物とかするのもしんどい~ってなる可能性があります(そもそも買い物できる時間に到着できない可能性もありますし、すぐ買い物できる距離にスーパーがあるとも限りませんよね。)。

 

そこで忍ばしておいて損はないかな、と思うのが、旅行用のシャンプー・リンス―、ボディソープ(必要であれば旅行用のスキンケア商品も)、そしてタオルです!

もちろん、こういったものが滞在先で用意されているのであれば持っていく必要はありませんが。

どうしても疲れたから今日はもう寝たい、でも長旅だったしシャワーだけはしたい!という時に、とりあえずこれだけ持っておけば一日目は何とかなります。

シャンプーとかスキンケア商品は使い捨てタイプのものでもいいですし、タオルはバスタオルでも、普通のタオル2枚とかでもいいと思います。タオル、バスタオルはどっちにしろ現地でも使うので、あって損はないですよね!

おそらく留学中に旅行に行く、ということがあるかと思いますし、学生が泊まるようなヨーロッパのホテル・ホステルはシャンプー兼ボディソープしか置いていないことがほとんどです。旅行用のミニボトルのやつを持っていけば、その後も旅行とかで使えるので便利です。

でもかさばるのでこまる!という場合は使い捨てタイプのものでいいと思います!旅行用の詰め替えボトルは普通に売っていますので、旅行に行くときに買って詰め替えるでも全然OKです。


こっちでも買えるけど日本から買うことをお勧めしたいもの

ここからはヨーロッパでももちろん買えるけど日本から買っていくことをお勧めしたいものを書いてみます。

スキンケア商品とか、肌に合う、合わないとかもあると思います。その辺もお役に立てればと思います!

 

 

薬系

はい、まず最初に紹介したいのは薬でございます。

 

薬系はもしかしたら定番中の定番かもしれませんが、ある程度のものは持って行った方がいいかもしれません。もちろん大体はこちらで購入可能ですが。

 

例えば、花粉症の人は花粉症対策の薬とか。(もしかしたら科によったらヨーロッパでは発症しないかもしれないですが。私の場合はそうでした。)

 

生理痛がひどい人は鎮痛剤多めに持ってきておいても良いかもしれませんし、

他に何か基礎疾患のある方はその薬とかもいりますよね。

私は風邪薬を少々いれていきました。(結局全然使わなかったけど)

あとは私は勉強でめちゃ疲れたときとか試験前用に「アリナミンA」の錠剤と、

結構なドライアイなので、目薬をたくさん持っていきました。

目薬はこちらでも購入できますが、値段が全然違います。

私が薬局で見た感じ、普通のよく見るサイズの目薬であれば一番安くて700~800円とかでした。私は目薬結構バンバン使うので、もし持ってきていなかったら2年間スウェーデンで買い続けるとかなりお金かかっただろうな~と思います。

 

あとはやはり種類もめちゃめちゃ多いわけではないです。ですので、自身のお気に入りのとかあればそれ持っていくのがいいと思います!

私みたいにバンバン使うタイプの人で、ドライアイ用の目薬がいいのであれば500円くらいで5ml4本入りが買えちゃう参天製薬のソフトサンティア とかお勧めです(下の写真のやつ)。

 

 薬系は本当に事情によって持っていく量が異なると思うので何をどれくらい持っていくかは判断にお任せしますが、

多めに持って行って損はないと思います。

もしも薬を持っていかないにしても、自身がよく使う薬の「名前(商品名ではなく薬の名前)」と「用量」はメモしていってもいいかもしれないですね。あとは薬のアレルギーとかがあれば、それもメモしておくとか。

特に含有量は、国によってかなりばらつきがありますので、通常より強いものを買ってしまった!とかならないように、念のために書いていってはどうでしょう?

 

ちなみに海外の薬が危ない!とか言っているのではないのでご安心してください!

大体はこっちでもなんとかなります。

薬が必要な際はためらわずに渡航先の薬局で手に入れて下さいね。

 

日焼け止め

日焼け止めは肌に合う・合わないがある商品だと思います。

最近ついに日本から持ってきていた日焼け止めを使い切って、こっちで新しく買わなくちゃいけないことになったのですが、

 

まずこっちの日焼け止め

  • 高い
  • べたべたする
  • ものによってはひりひりする

の三段階構成でできております。

まあ仕方ないから使うんですけども。もしかしたらめちゃめちゃたっかいデパートとかで売ってある日焼け止めならもう少し質がいいかもしれませんが。

値段ですが、多分薬局とかで買おうとすると普通に1500円くらいはします。

私は頑張って色々探して結局Lidlというスーパーマーケットに売ってあるCienというブランドの日焼け止めが比較的安いと思ったのでその敏感肌用のものを購入しました(多分それでも1000円弱くらいはした気がする)。が!べたつきはまあまああります。まあでもこんなもんなのか、という感じです。下の写真が私が購入して使っているやつです。

 

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スウェーデンに住んでいる日本人の友人も、こっちの日焼け止めのクオリティに期待はしない方がいいよって言っていました(笑)

 

ベルギーでも日焼け止め買ったことありますが、その時もめちゃべたべたした記憶があるので、結構どこでもさらさら~の日焼け止めは簡単には入らないのかもしれませんね。それか買えるけど高いかのどっちか。

 

ちょっと話を戻して、さっきのLidlで買ったCienブランドの日焼け止め、敏感肌用のものを買ってそれを顔にも使っていたのですが、私の肌にはあまり会わなかったのか、顔に塗るとちょっとひりひりする感じがして、肌もちょっと荒れてきてしまったので、

泣く泣く使用を中止。。。敏感肌用のものなのに。。。

てことで、代わりにいまはACOというブランドの顔用の日焼け止めを別に買って、それを顔に使っています。普通に薬局とかで買えるやつ。
小さめで、値段はこちらも1000円弱ぐらいだった気がする。
(こっちの日焼け止めって顔・からだ兼用はないのかな?そこらへんは言語の壁で理解しきれていない)

ちなみにこちらがその顔用の日焼け止めです。

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この日焼け止めを顔に使用してから肌荒れは治りましたが、それでもやはり塗ると少しべたべたする感覚はあります。Intensive moistureだからかな?(笑)

どちらにしてもこっちで買うには高いうえに質も微妙なので、日本であらかじめ買っておいてもいいと思います!荷物パンパンなら諦めてもいいと思いますが。

冬は使わない&夏も毎日外に出るわけではないのであれば、大きめ(100gぐらい?)のもの2本あれば大丈夫だと思います。

わたしはスキンアクア (SKIN AQUA) の日焼け止め 110g

を1本買って持っていきましたが(写真↓)、さすがに2年で1本では足りませんでした。

 

 

べたつくのが苦手なので、普段はとりあえずべたつかないものを使っていますが、さらさらを目指し過ぎてパウダー入れてる日焼け止めは黒い服とかにつくと白い粉みたいなのがついて、それはそれで嫌いなので、
色々試した結果、個人的にこのスキンアクアのやつはそこまで高くなく、乳液みたいな感じで好きです。

皆さん日焼け止めのべたべたが苦手な方は、個人の好みのものを持って行ってはいかがでしょう?

 

コスメ製品系

コスメ製品も日焼け止めと同じように、肌に合う、合わないとかがあると思うので、肌が荒れやすい方は持って行ってもいいと思います。

 

もちろん、こっちのコスメを試すのもそれはそれは楽しそうなので全然ありだと思いますが。

 

化粧品とか、特に下地とか直接肌に塗るものは自身のよく使っているものでもいいと思います。

 

あと、個人的に感じるのが、洗顔フォームが見つけられない!ことです(笑)


普通の薬局とかであまり洗顔フォーム!なるものを見つけたことがないです。(洗顔フォームとクレンジングが合わさったものとかなら見たことはある)

 

クレンジングオイルは普通にそこらへんに売ってあるのであまり心配しなくて大丈夫です。

化粧水乳液に関してですが、

 

化粧水はあまり種類があるかはありませんが、売っていることは売っています(先ほど紹介したACOというブランドの化粧水がスウェーデンでは売っています、他にも色々ある)。

 

乳液に関しては、「乳液!」というものがあるのかはちょっとわからないです。

スウェーデンでもベルギーでもそうですが、皆さん朝用のフェイスクリームとか、寝る前の夜用フェイスクリームとかを使っているイメージがあります。ちょっと乳液とはまた違うイメージ。

 

つまり、日本でいう「乳液」という概念はあまりこちらではないのかもしれません。

ですので、こちらで乳液みたいなものを買いたい方は、薬局とかで売っている寝るとき用のフェイスクリーム(ナイトクリーム)とかが代替品になるかと思います。

 

もしくは、NIVEAのソフトタイプのボディクリームを使うのもありです。

私は、スウェーデン生活一年目は、ハトムギ化粧水のでかいのを持って行って、NIVEAのソフトタイプのクリームをこっちで買って乳液として使っていました(下の写真参照)

 

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このNIVEAのソフトタイプのボディクリームは、顔にも体にも使えて万能なのでお金節約したい人にお勧め。

 

日本でよく見るNIVEAクリームは青い缶のタイプだと思いますが、そのソフトタイプのやつです。

別にソフトじゃなくても全然いいんだけど、普通のやつより肌になじみやすいので私はソフトタイプの方が好きです。

 

ただ、2年目はハトムギ化粧水がついに枯渇してきたのと、マスクとかで乾燥肌が気になってきたので、ストックホルム市内にある無印良品で化粧水、乳液、洗顔フォームを買って使っています。

 

ストックホルム無印良品MUJI)には、かなり豊富な種類の化粧水が売っています!

ストックホルムに住む予定の方は、とりあえず化粧水、乳液系に困ったら無印良品で買えるのでご安心ください!

 

クレンジングとか洗顔フォームとかも普通に売っています。下地クリームとかはさすがに売っていなかった気がします。
(他の地域に住む予定の方も近くにMUJIがないかチェックしてみて下さい!)

 

ちなみに、日本で乾燥肌でない人も、北ヨーロッパはかなり肌が乾燥しやすいので、保湿系はしっかりと行って下さいね!
肌が荒れると心も荒れるので(笑)

 

無印良品の敏感肌用の化粧水(しっとりタイプがお勧め)、乳液、洗顔フォーム(「マイルド保湿洗顔フォーム」)は冬のスウェーデンでの生活を救ってくれたので個人的にお勧め!

値段は、日本で買うよりは普通に高いです。

化粧水とかもこちらで購入すると1000円弱くらいはしたと思います。洗顔はもう少し安いです。

けど全然手に入れられない値段とかではないのでご安心を。

 

ちなみに無印良品こちらでオンラインでも買えちゃいます。

 

ちなみに無印良品ではスリッパとかも売っています(これはIKEAで買う方が安い)!

海外製品の化粧品系は、、、すみません、あまり使ったことないので参考になることは言えません...

 

ただ、先ほども言ったように、あまり肌荒れをしない方は、全然渡航先での製品を買ってみるのもありだと思います!

 

サニタリー用品

これは気になる人は気になるのかな、と思って書いてみました。

 

値段は日本よりかは高いイメージです。商品にもよるけど。

気になる方は持って行ってもいいんじゃないかな、て感じです。

 

こちらの商品でも特に問題ないと思いますが、もし日本のお気に入りのブランドとかがあるのであれば重さ的には重くはないので持って行ってもいいんじゃないかな?って感じです。



私は何か月分か手持ちで持っていって、日本から服を送るときに一緒に詰め込みました。

 

タンポンを使っている方はあまり製品に違いがないんじゃないかなと思うのですが、
ナプキン派の人はかぶれとか漏れとか気になるんじゃないかなと思います。

 

私はナプキン派で、特に多い日の夜用のナプキンにはこだわりがあるので、日本の自分のお気に入りのブランドを持っていきました。

 

まあこれはいったんこっちの商品を使ってみて、自分に合うか合わないか考えてみてから、どうしても無理なら日本にいる知り合いにナプキンを送ってもらうように頼んでもいいかもしれないです。

(※郵送の場合、海外からの郵便物を受け取るときお金かかったりするのでそこはご注意を!)

 

 

あとは個人的にモチベーションの上がるもの

 

あと持って行った方がいいものといえば、学習する上で個人的にモチベーション維持に役立つものです。

交換留学なら1年間、正規留学なら2年間は日本から離れ、新しい土地で自分のライフスタイルを作っていかなければならないので、自分の周りを居心地のいい空間にすることはとても大切です。

もしくは、「これがあれば安心する・頑張れる」という自身のモチベーションを維持してくれるものを持っていくのもいいと思います。

 

例えば私の場合

かなり大きいですがスヌーピーのぬいぐるみなんか持っていきました(笑)

あると落ち着くので(笑)

 

他にも、家族や友達からもらった手紙とか、

あとは勉強で疲れたときに使うように使いまわせるホットアイマスクとかも持っていきました。

 

きっとアイマスクとかはスウェーデンでも買えると思いますが、それでも持っていかなければわざわざ買うまでしないだろうなと思い、持っていきました。

 

私の知り合いとかだったらゲームが大好きだから、ということでSwitch持って来たりしていました(こういうのが意外と大切だったりする)。

読書が好きな方は海外にいても日本の本が読めるようにKindleとか持っていくのもありだと思います。

 

Kindle Paperwhiteの8GBのものであればアマゾンで17,000円弱(下の写真のやつ)とかで売っています。

 

 

他にも、

Fire HD 10 タブレットとかもあります!
Kindleより機能は多めだけど値段もリーズナブルで、何しろ持ち運びに便利!
カフェでちょっと勉強したい、とかの時も、PCよりも軽くて楽ですね。

iPadもいいですが、やはり高いので購入を渋っているというのであれば、
こちらを購入してもいいかもしれませんね!

ご参考までに!

まとめ

 

いかがだったでしょう、
役に立ちましたでしょうか?

結構な情報と体験談をを詰めこんだのでまあまあの大容量な記事となってしまいました。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます!

まとめとしては、

  • 日本食の材料系は大体は問題なく手に入る。値段はもちろん日本よりかは高いけど。
  • 文房具、特に消しゴムは日本の方が質が良い。
  • 料理道具は、炊飯器はこちらでも買える。電子レンジでご飯が炊ける炊飯器とかお勧め。おろし金とかお箸は持っていきたい人は持って行ってもいいと思う。
  • 耳かきとか扇子はこっちには売ってないのでよく使う人は持って行って損なし。
  • 渡航一日目、疲れたときのために旅行用のシャンプー、ボディソープ、スキンケア商品、そしてタオルを持っておくと安心。
  • 薬系は常備薬は持って行っていいと思う。あとはよく使う薬は使用料や薬品名をメモしていってもいいかも。
  • 化粧品や日焼け止めは肌荒れが気になる方は持っていきましょう。洗顔フォームや乳液はあまり売っていないかも?困ったときはオンラインショップもやっているMUJIが個人的にお勧め。
  • サニタリー用品はこだわりがあるのであれば持っていくべし。
  • モチベーション維持、メンタル維持につながるものは持っていくべし。特に長い留学は自分が頑張れる環境、落ち着く環境を作ることがメンタル面を支えるのに大切!

こんな感じでしょうか?

 

他にも色々シェアしたい情報、たくさんありますがこれ以上書くとかなり大容量になるのでとりあえずここでストップします!(笑)

あとは色々な判断は結局自身でされることだと思うので、あくまでも参考程度に受け取っておいてくれればと思います。

今いろいろと準備中の方、渡航前で荷造りをしている方などいらっしゃると思います。

少しでもこちらの記事が何を持っていくかを決める手助けになればと思います!
 

荷造りも色々工夫が必要かと思いますが頑張ってください~~!

(私の場合、液体系は基本的に量が多めの詰め替え用を持って行って、100均またはこちらで小さめの詰め替え用ボトルみたいなのを買って使う、とかそんなのしてましたよ~)

 

 追記:ストックホルムスウェーデンの南の方で勉強しようと考えていらっしゃる方へ。カイロ(ホッカイロ)は本当に使わないです。ベルギーに住んでいた時も全く使わなかったのでスウェーデンの南部よりも緯度が低い場所に住む予定の方は、同じ感じなんじゃないかなーと思います。寒がりの場合は別ですが。

ウルトラライトダウンジャケットとヒートテックはかなり重宝するけど、カイロは普段日本の冬で使わないのであればこっちでも結局使わないと思うので、念のため何個か持って行っていいとは思うけど、たくさんは必要ないです!

 

この記事が少しでも皆さんのお役に立ちますように!


 もしも分からないこと、不明な点などございましたら可能な限り頑張って答えますので、

こちらにコメント、

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もしくはインスタグラムもやっておりますので、アカウント@tomolog_logにてDMを送ってくだされば対応いたします。

(返信に時間がかかる場合がございますがどうかご了承ください。)

 

ご覧いただきありがとうございました!

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