ToMoLog’s blog

海外大学院について、ストックホルム大学院についてのあれやこれやをつづっていきます。皆さんの海外留学・スウェーデン留学のお供となれるようなブログを目指しています。

海外大学院卒業後の進路について



どうも、皆様お久しぶりです。
久しぶり過ぎて本当に申し訳ないくらいなのですが、、、


実は2021年の11月ぐらいからフルタイムで勤務しておりまして、
仕事に慣れるまでなかなか余裕がなかったこともあり、
ブログを少しだけ(とういうかかなり)放t......コホンコホン、お休みしておりました。

(安心してください!元気にやっております)

こんなに期間開けてしまったにもかかわらず、こうしてブログに足を運んでいただいてどうもありがとうございます!


今日はちょっと海外大学院後の進路について、お話ししようと思います。

このページは、私のスウェーデンでの体験談と、私の周りで同じように海外の大学、大学院を出て就職された方の体験談を参考に書いていますので、

ここに書かれてあることがすべてではないですが、

 

ともあれ、

「就活の時期が迫ってきていて、どうしたらいいのかわからない」

「卒業後の漠然とした不安がある」

「海外の大学院に行きたいけど、その後の道について知りたい」

などなど、色々悩んでいることは多いかなと思います。私も大学院2年になった頃くらいから、ずっと悩みながら過ごしていたので、すごーく良くわかります。

なので、そういった漠然とした疑問や不安をすこしでも減らせるよう、今回この記事を書きました。

 

個人的に、結局はやりたいことは自分の中にあると思います。この記事が皆さんの中の「やりたいこと」を探し出す手助けとなればいいな、と思っています。


少しでもこの記事が皆さんにとって何かのヒントになれれば幸いです!

 

※この記事を書くにあたって、なんとなく今回はQ&A方式にしてみました!

結構今までにも就活の相談いただくことが多かったので、今まで頂いた質問も参考にしつつ、私が皆さんの立場だった1,2年前、もしくは大学院を始める前に感じていた不安や疑問も入れてみました!

それではいってみましょう!質問内容はこんな感じです:

 

Q1.卒業後、現地で働こうか日本で働こうか迷っています。現地で働くことは可能でしょうか。

 

A. 可能か可能でないかで答えるのであれば可能です。ただ、もしもやりたい仕事があったとして、すぐにその職に就けるとは限らない、ということは念頭に置いていた方がよいかと思います。

 これは皆さんの条件によっても変わってきます。例えば「似たような分野の職歴があるか」「現地の言語を流暢に話せるか」などなど。


 既に就職経験があり、現地の言葉をある程度話せるなら、自分の就きたい仕事に就ける可能性は高くなります。それでもすぐに仕事が手に入る、というわけではなく、実際に仕事を手に入れるまでは少し辛抱して就活を続ける必要はあるように思います。タイミングにもよりますが。

 

 そして、学部卒業後すぐに大学院に来た場合、経験値を重視しがちなヨーロッパなどの国では、なかなかすぐには目指す職に就くことは難しいです。

 だからといって、現地で就職できない、ということでは決してありません。なんでもコネが大事というのは聞きますが、そういったコネを通じて仕事に就くことはありえます。また、仕事にこだわらないのであれば、自分の就きたい職種のゾーンを広くすれば現地での就職は可能だと思います。

 ここは正直、就活でよく聞く「就活の軸」が大切になってくるかと思います。


つまり、自分にとって「場所」が大切なのか「仕事の内容」が大切なのかです。もちろん可能であれば両方だと思いますが、どちらかを優先するとすれば…?


そういった、就活をする上で何が自分にとって大切なのか、優先順位を早いうちからつけておくと、あとあと楽になってくるような気がします!

 

 この質問、私もすごく共感できるし、実際就活を始めた当初はヨーロッパでの就職もすごく魅力的で迷っていたので気持ちはわかります。私の場合は学部卒業後にすぐ大学院に来たために、職歴がなかったことや、「仕事の内容」を第一にしていたので、結果現地での就職活動は行いませんでしたが、ぎりぎりまで迷っていました。

 

Q2. 海外の文系大学院で勉強中です。卒業後は日本での就活を考えていますが、日本で文系大学院となると不利になりますか?


A. 全くそんなことはありません。なぜなら私が海外の文系大学院卒で日本で就職しているからです。これは自信をもって答えられます。他にも周りの方で卒業後日本で就活された方がいらっしゃいますが、皆さん立派な所に就職されています。

 

よく、「文系で大学院卒業だと就職が不利になる」って言われて脅されませんか?
「大学院行ってどうするの?」とかとか。
私は脅されやしませんでしたが、両親にめっちゃ心配されました。
今考えると、「そんなこと誰が言い始めてん」て感じです。

全然そんな心配ないです。これで大学院行くか迷ってるなら絶対に行くべきです。


純粋に学問続けたい、そう思っているなら是非大学院に行ってほしいし、
どうせなら新しい経験をして、さらに自分に自信をつけてから就活に臨んでほしいです!

もちろん、「海外の大学院行ったからばんばん内定もらえる」と思うのは危険ですが、
必ずどこかからは内定はもらえますし、自分が行きたかった職種には必ず落ち着きますので、全然安心していただければと思います!

一方、学部時代の就職活動と同じように、数打ちゃ当たる方式、つまりとりあえず企業にバンバンエントリーみたいなのはあまり通用しないかもしれないです。


これについては、どのタイミングで就活するのかにもよりますが、大学院現役中に就活されるのであればそんな体力はない気がします。働きたい企業や仕事を絞ってそこにフォーカスするのが大事かと思います!

 

Q3.卒業後、PhDに進むか、就職するかで迷っています。

 

A. めっちゃわかります。悩みますよね~。私も悩みました。
これは完全に自分次第、そしてできる環境にあるか次第だと思います。


例えば、お給料がもらえるのか(北欧は大体そうですよね、北欧でなくてもプログラムによってはお金が出る大学もある)、それとも奨学金はもらえる状況にあるのか、そもそもやりたい研究内容やプログラムがあるのか、とかとか。


まあでも正直金銭面が一番大事になってくる気がします。あとはPhDをやる覚悟が出来ているのか、とか。
チャンスがあるのであれば、できる環境がそろっているのであれば、挑戦してしまっていいのではないかと思います!


ちなみに私は迷った末最終的に就職を選びましたが、それは
修士論文で疲れ切ったので、いったん研究から離れたかったこと(笑)

・自分が当時やっていた研究をPhDでも続けたいのか定かでなかったので、まずは就職して、すこし視野を広げてみようと思ったこと

・まだフルタイムでの職務経験をまともに積んだことがなかったこと

・PhDに行ってしまうと、その後、日本で働きたくなった場合研究職しか道がないのかもしれないと思い(そんなことないやろと今では思いますが)、まずは研究以外の仕事で経験を積んでみようと思ったこと

というような理由からでした。

 

まずは他の業務を経験をしてからでも遅くはないかなと思い、

その中で本当に研究したい内容が出てきたら研究職をあらためて考えてみようということで就職を選びました。

私の周りで、理系の方でおひとり、スウェーデンのPhDに進まれた方がいますが、その方は理系の方で、今までお世話になっていた先生のものとで引き続き研究する、
というような感じでした。なので、理系の方は、もしかしたらそんな感じでPhDのポジションをゲットできるかもしれません。

逆に、文系であれば、もし欧州圏などでPhDに行かれる方は、
「いかに自分の研究内容が明確でかつ良いものなのか」、
が選考の上で大事になってくるようです。

私のプログラムのAlumniパネル(※)で、PhDに行かれた卒業生にお話を聞くというイベントに参加した時、

皆さんやはり人とのコネクションと研究内容(Research Plan)がカギだと言っておりました。

※Alumni パネル...同窓生が今何の仕事をしているのかなどお話が聞けるイベントのこと

 

つまり、どこまで綿密に研究計画や内容を選考時に提示できるかが大切みたいです。

あとは、皆さんのプログラムにもAlumniネットワークなるものがあるかと思いますので、
そこに積極的に参加して情報収集をしてみてもいいかもしれません。


実際にその人がどんな研究をしているのかだけでなく、
自分と同じプログラムの卒業生がPhDとしてどの大学に在籍しているのか、というのもしっかりチェックしておけばいいのではないかと思います。
同じブログラムの卒業生であれば、大なり小なり研究したい内容は皆さんと似ていると思いますので、自分が気になるプログラムがそこで見つかる可能性が高いからです。


Q4.ヨーロッパで就活しようと思っておりますが、ヨーロッパの就活ってどんな感じですか?



A.これに関しては、私が実際にヨーロッパで就活をしたわけではないので、はっきりとお答えできるわけではありません。すみません。。。
ただ、周りの就活されている方を見ていると、
日本とは異なり、4月に選考開始、6月に内定などのように、決まった就活周期があるわけではなく、

ポジションが空いていれば募集があり、それに応募して内定をもらう、という流れのようです。

一気に何人も採用してくれる日本の就職とは異なり、一つのポジションで採用される人数は限られておりますので、能力や適性次第で採用が決まってしまいます。

皆さんが過去に日本でもどこでも就職経験があるのであれば、卒業後にヨーロッパで就職をするのは不可能ではないと思います。

多くのヨーロッパの方は、就職経験がない場合、大学や大学院卒業後、まずは半年間インターンなどをして、スキルや職務経験を積まれる方が多いです。

 

その後、実際に就活をして、採用という流れが一般的な気がします。
ですので、皆さんがもし就職経験がないのであれば、もしかしたらまずはインターンなどをする手もあるかと思います。

 

これについては、大学のTraineesip制度を活用するのがいいと思います。
Traineesip制度を使用すれば、Erasmus+の提携国でインターンをする際、Erasmus奨学金をもらえたりするので、Non-paid Internshipをする際(実際それがほとんどの場合が多いです)でも生活費を少しは補助してもらえます!

それについては、また後日述べますね!

後は、ヨーロッパで就活をする際にまず登録しておいてほしいのがLinkedinです。

www.linkedin.com


皆さん聞いたことあるかもしれませんが、
LinkedInは、Facebookの就活版のようなプラットフォームです。

自分の学歴や職歴など、プロフィールを登録すれば、
気になる業界から企業を探せたり、
逆に企業側から連絡をもらえたりできます。

スウェーデンでも、Linkedinはかなり広く使用されており、私の友人が言うにはLinkedinで仕事をみつけることがかなり多いとのことでした。

まだ登録していない皆さんは、まずは登録してしまうことをお勧めいたします!

スウェーデンの就活に関して言えば、なかなか就職難といわれており、

ちゃんとした仕事を手にするのには少し時間がかかっているようでした。。。

そもそも、スウェーデンで仕事をするとなった時は、スウェーデン語を話せることが必須である職がやはり多く(高校卒業レベルぐらいまでは必要のようです)、


卒業後、就活をしながらスウェーデン語の勉強をひたすらする、、、という方が多いような気がしました。すでにスウェーデン語がペラペラな場合は別ですが。

ただ、IT系の職に関しては、英語しか話せない場合でも就職できる可能性が高いというお話もお聞きしたことがあります。

他は、インターナショナルスクールだったり、スウェーデンのいわゆる外資系企業とかであれば英語だけでも十分な場合もあるかもしれませんね!
なので、皆さんがやりたい仕事によりそうですね!

 

Q5.日本で就活を考えていますが、皆さんどのタイミングで就活されますか?


A. これも人によってまちまちですが、大学院1年の終わり~2年生のはじめくらいから始める人もいれば、卒業後に本格的に就活する人もいます。ちなみに私は卒論のタイミング(2年の後期くらい)で就活しましたが本当にしんどかったのでお勧めしません。(笑)

 (これに関してはいつかまたブログにでも当時の愚痴を書いてみようと思います。)

 

私の周りでは、割と卒業後に就活する人の方が多い印象です。

 その場合、まずは卒業に専念して、終わってから10月採用を狙ったり、次の日本の採用時期をねらって半年間インターンや就職活動をします。
つまり、長い人では卒業してから1年半くらい学生でもなく社会人でもない期間があったりします。それは採用先によって様々です。

ちなみに、1年半のギャップがあるからといって何か採用時に不利になることはありません。


Q6.日本で就活をするとなった場合、そもそもどのようにして就活するのですか。


A. これは就活をするタイミングによって違ってくると思います。


大学院1年の終わり~2年生のはじめに就活をする場合

 ここで就活を始める人は、Boston Carreer Forum、 いわゆる「ボスキャリ」に向けて準備する人が多いかと思います。

キャリアフォーラムとは,,,
 キャリアフォーラムとは、海外の大学・大学院で学ぶ留学生のための就職活動場所です。学生さんと企業をつなぐ場所で、ここで内定をもらう学生も多いです。キャリアフォーラムは1987年にボストンから始まり、いまではボストン、ロサンゼルス、東京、京都、ロンドンなどで開催されています。詳しくは以下のウェブサイトをご確認ください。

careerforum.net

 

各地で色々なキャリアフォーラムが開催されているものの、ボストンキャリアフォーラムが一番規模の大きいフォーラムなので、ここに行けば内定をもらえる確率も高いし、
さらに言えば自分にあった企業を見つけられる可能性も高いです。

といった理由で、フォーラムに行く人は、このボストンキャリアフォーラムを目指す人が多いわけです。

ボストンキャリアフォーラムは、毎年秋ごろ(11月くらい)にボストンで開催されます。大学院2年の秋にフォーラムに行って内定をもらえれば、

卒業後すぐ、もしくは10月ごろから働けたりもします。

何より、卒論を書き始める前に内定をもらっておけば、卒業後の進路を悩む必要もないので、
「とにかく進路が決まっていないと不安!」「卒業後すぐに働き始めたい!」と強く希望する人はボストンキャリアフォーラムに向けて準備するのがいいと思います。

ちなみに、その場合、まずは参加企業を確認し、気になる企業はあるかを確認しましょう(当たり前だけど)。
で、ボスキャリで内定を目指すのであれば、実際にフォーラムに行くときには面接前の段階をクリアしておく必要があるかと思うので(企業によるかもだけど)、
 1年生終わりぐらいからSPIの勉強やエントリーシートを準備しておいて、希望の企業にエントリー→レジュメ作成→Webテストなどを済ませておく必要があります。

ちなみに、その流れについては下記のブログとかで詳しく書いているので、

参考にしてみて下さい。

www.onecareer.jp

 

ボスキャリと同じように、ロンドンキャリアフォーラム(ロンキャリ)やロサンゼルスキャリアフォーラム(ロスキャリ)などもあり、

ロンドンキャリアフォーラムは毎年4月上旬、ロサンゼルスは4月末~5月初めくらいにあります。

ちなみに東京、大阪、京都などでも開催されているので、自身の学生生活の状況やスケジュールに合わせて参加するのもいいかもしれないですね!


卒論と同時並行で就職活動をする場合


 Academic yearが9月スタートの大学院で、6~8月ぐらいに卒業する予定の方の場合、大体大学院2年の12月から卒論を書き始める、5月ぐらいまでに書き終わるスケジュールになるかと思います。

 ボスキャリなどであまりピンとくる企業を見つけられず、日本でよくある4月エントリースタートに合わせて就活を始めようと考えている人、
卒業後にすぐに働きたいと考えている人(←企業によっては次の年の4月まで待たずに就職できるところがあるため)がこのパターンに入ってくるのかなと思います。

 ボスキャリのチャンスを逃してしまったためにこのタイミングになってしまった人は、
ボストンキャリアフォーラムのところでも言いましたが、4月にはロンドンキャリアフォーラムやロサンゼルスキャリアフォーラムがあるので、そこに乗っかるのも手だと思います!

 日本でよくある4月エントリースタートに合わせて就活をする場合、企業説明会が2月~3月ぐらいに始まるので、日本に一時帰国しているとかであれば日本から参加できそうなものは参加し、

 

 日本にいないのであればリモートで参加できそうなものに参加する、といった方法があります。時差があるのでしんどい時もありますが、就活時期は仕方ないと思って割り切るしかないですよね、、、、。

最近はコロナのおかげといっていいのか、リモートの説明会もずいぶん増えた気がしますので、不可能ではないと思います!

皆さんが勉強か就活かどっちを優先するかにもよりますが、
ここで気を付けてほしいのは、皆さんの本業はあくまでも学業であり、研究を終えて卒業論文を書ききることが第一位にあるべきということです。
(もちろん人によるし、就職のために大学院に来たのであればまた別かもしれませんが。)

 

 日本の学生として行う就活であれば気になる企業はとりあえずエントリーして受ける!が多いと思いますが、
卒論を書きながらの場合、そもそもそんなすべてにエントリーしている時間はないので、気になる企業を絞り切っておくのがいいと思います。

 

 卒論一筋でやっているとかならまだもう少し時間があるかもしれませんが、アルバイトとかもしながら卒論を書きながら就活...とかであれば、心の余裕的にも、10企業以下くらいには絞っておくのがいいと思います。

(5企業とかでも十分と私は思っている)

4月のエントリーが終わると面接やSPIテストが入ってきて、卒論の口頭試問(ディフェンス)時期とかも被ってくるので、うまく面接時期がディフェンスのタイミングと被らないように取り計らってもらったりする必要も出てきます。

かくいう私も就活の最終面接時期と修論のディフェンス時期が被っていたので、修論の評価担当教員に日にちをずらしてもらうようお願いしたりしました。

 

結果的には、修論を書きながら就活をすることは可能ではありますが、普通にめっちゃしんどいです。精神がそぎ落とされるので、個人的にはお勧めしません(笑)

私の体験談については、また後日ちょっとコラムにでも書いてみようと思います。

 

卒業後に本格的に就活する場合

 

 5~8月に大学院を卒業してから就活を開始するパターンです。個人的には、このパターンの人が多いように思います。私の周りでもこのタイミングで就活した人が何人かいます。

 外資系企業などであれば通年採用がほとんどなので、どのタイミングでも就職できるチャンスはありますが、

日本の企業などであれば卒業後、次の年の就活のタイミングを待つ必要があります。
つまり、卒業後~2~3月ぐらいまでは自分時間ができます。
 その間、インターンに参加したり、少し休憩したり、旅行したり、アルバイトしたりと色々できますね。

次の年から就活が本格的に始まって、早い人ではその年の10月に就職する人もいます。
(例:2023年6月に卒業→2024年4月に就活開始→2024年6月内定→2024年10月就職)

 逆に言えば、その次の4月まで待ってから就職する場合もあります。それは企業がどのタイミングで皆さんに入ってほしいのかにもよるし、中途採用かそうでないかにもよるので、こっちが何かできることでもないですが。。。。。

つまり、卒業してから本格的に就職するまでに1年半のギャップがあったりもします。

 

でも、だからといって就活の時に不利になることは全くないです。
私の知っている人で同じように卒業後に就活した人たちも、立派な所に勤めてらっしゃるので、そこは安心してほしいです。
 むしろ2年間忙しなく頑張ってきたし、次の就職まで少しだけ一休みする時間があってもいいんじゃないかな~と私は思ったりします。

それに、年齢なんて就職してしまえば誰も気にしないので、その辺も気にする必要ないと思います!

 

終わりに

 今回はQ&A方式で色々な質問にお答えしてみました。

 上述した通り、卒業後も海外で住み続けたいのか、もしくはやりたい仕事が海外にあるのか、それとも研究を続けたいのか、日本で就職したいのか...などなど、
皆さんの「やりたいこと」によって、卒業後の選択肢は様々です。

 

 また、卒業後日本で就職したい場合に関しても、やり方は色々です。私は修論を書きながら就活を同時並行でしていましたが、周りを見てみると、私と同じように就活した人、ボスキャリなどを使って早めに内定をもらった人、卒業後に就活した人、色々な方法で就職しています。

 

今回のブログでは質問に淡々と答える感じでお話ししましたが、

皆さんの心にもう少しよりそったコラムや、個人体験談など、

もう少し違う観点で進路についてもブログを書いてみようと思うので、よろしければまたお越しいただけると幸いです☆

 

もしも分からないこと、不明な点などございましたら可能な限り頑張って答えますので、

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ご覧いただきありがとうございました!

 

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